ご挨拶

粒坐天照神社の宮司を勤めております關口洋介と申します。

およそ25年前に神職となり、この道一筋でやってまいりました。
平素の神社の護持運営はもちろんのこと、この素朴ながらも奥が深い「神道」とは何か? を模索しながら
多くの皆さまに「神道を分かりやすく楽しく」伝えることを信条として日々神明奉仕に勤しんでおります。

先年の新型コロナウイルス禍が終息して以来、諸外国から多くの観光客が日本を訪れ、
観光立国として活性化が図られると同時に、オーバーツーリズムを始めとする新たな問題も生じております。

また急激に進む社会生活の情報化とグローバリゼーションにあわせて、
価値観が多種多様に変容していく昨今。

日本古来の伝統文化≒神道に従事する者として、また地方の氏神神社を守っていく身として、
この播磨の小京都「龍野」から何を発信していけるのか? 考えない日はありません。

利便性と引き換えに、どこか閉塞感があって生きづらい現代社会です。
せわしない日々の暮らしに疲れたとき、煩雑とした人間関係に悩んだとき、どうぞ気軽にお参りください。
厳かで清々しい境内の空気感に触れていただけたら、きっと心が晴れやかになると思います。