第3回「神社deワークショップ」を開講しました

第3回 神社deワークショップ〜神社のミカタ〜粒天照神社から学ぶ神社入門〜を開講しました

3月7日(土)神社deワークショップ「神社のミカタ」を開催いたしました。
土曜日ということもあってか、過去講座のリピーター参加者様含め、今回初めてご参加の方もいらっしゃり、
前回よりも多くの皆様にお越しいただきましたこと大変嬉しく思っております。


皆様が真摯な姿勢で受講してくださったからこそ、
宮司もより深く、楽しくお話しさせていただくことができましたので心より感謝申し上げます。

①室内で「粒坐天照神社」を通して神社について座学

今回は、まず最初に室内で神社に関する簡単なクイズから始まり
「粒坐天照神社」について座学で学びを深めて参りました。

当社の由緒書きの中でも、神社の土台となる歴史の知識がなければ
読み解き、理解するのに難しい部分も多々あるかと存じます。

そのあたりも含めて、講座ではスライドとともに
神社の歴史や書物など、ほんの一部ではありますがご説明させていただきました。

ご鎮座伝承から現在に至る歩みを通して、地域の由来や米農家の話などをお話しいたしましたところ
皆様から驚きの声やご興味、ご質問などをいただきまして私としても学び深いものになりました。

②座学の後は、境内を散策しながら学びを深める

座学で「ご由緒や神社の歴史」を少し学んでいただいた後は
学びのツアーということで、境内を散策いたしました。

当社の「摂社」末社」のご祭神をご紹介しながら、どんな神様なのか?なぜ粒坐神社にあるのか?
など歴史も含めてお話しさせていただきました。

「西の社」もひとつずつ「本殿の造り」などもご説明し、少しQ&Aのお時間も頂戴いたしました。

少しでも、当社の歴史や神様についてご理解いただけた部分があったなら嬉しく思います。

③境内散策のあとは「作法」を学ぶ

散策の後は、拝殿でお参りの正しい作法をお伝えさせていただきました。

と言いますのも、昨今SNSをはじめとした多種多様なメディアでお参りの方法や考え方が拡散されております。

その中には、
歴史の一部分を取り出して特殊な拝礼としたり、神主の作法を取り入れて見様見真似で拝礼したりなど、
心がこもっていることが最も大事だとは思うものの、首を傾げざるを得ないようなものもあり、
一神主として見過ごせない作法が横行しているのも事実です。

しかし情報が溢れる現代では、
どれが伝統を本当に重んじているのか、多くの神社で採用されているものかどうかは判断が難しい点も多いかと思います。
だからこそ、このようなワークショップと通して
少しでも多くの皆様に正しい参拝方法をお伝えしていきたい、という想いがございました。

その結果、神様により喜んでいただくことで
豊かな実りがもたらされ、郷土・国が堅固になり、お住まいの皆様が幸せになれれば、私としてもこれ以上の喜びはないのです。

拝殿では、ご質問にお答えするとともに
「二礼二拍手一礼」を手足の位置やお辞儀の角度、作法の意味などをお伝えさせていただきました。

④最後は「玉串奉奠(たまぐしほうてん)」の作法をレクチャー

最後は再度、
室内に戻って「玉串奉奠」の作法として、持ち方や置き方、作法の意味などを解説いたしました。

普段なかなか実践される機会は少ないかと存じますが
作法を知ることで「神道」というものをより身体で感じることが出来るかと思います。

人生の大事な節目で必要なことがあった時に
ぜひ皆様のお役に立てればと願う次第です。

ということで、長くなりましたが、
今回もご参加いただいた皆様が終始とても誠実な姿勢で熱心にお受けいただいたことに
深い感謝とともに、皆様のご多幸を願う気持ちでいっぱいでございます。

当社まで足をお運びくださった皆様、誠にありがとうございました。

次は「遠足」かも!?引き続きWSをお楽しみに!

以前のブログにも書かせていただきましたが、
かねてよりご参拝の皆様より「粒坐天照神社の奥宮である天祇神社にお参りをしてみたい!」というお声を頂戴しております。

今回は、まだ肌寒く、花粉も舞う時期であったため神社でWSを開催いたしましたが、
温かい時期になりましたら、「神社 deワークショップ」の野外講座として、
天祇神社への見学会・遠足も企画してまいりたいと考えています。


美味しいお弁当を持って軽い山歩きをしてみませんか?

本InstagramやHPでの告知を見逃さないようにしてくださいね!(^-^)

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